【ビットコイン創始者】「サトシ・ナカモト」の謎

最終更新日:2017.10.26


現代の謎や陰謀に満ちたストーリーを欲しているのなら、ビットコイン創始者である「サトシ・ナカモト(中本哲史/Satoshi Nakamoto)」以上のネタは無いんじゃないでしょうか!
このミステリーのミソは、「サトシ・ナカモトの正体が分からない」というところです。しかし、分かっている事もいくつかあり、いろんな事を推測することができます。ビットコインの創始者「サトシ・ナカモト」氏についての謎を見ていきましょう・・・!

1.サトシ・ナカモトは偽名

「サトシ・ナカモト」という名前がビットコイン創始者として語られている理由は、とあるメーリングリストにて発表された暗号理論に関する論文の著者として、その名前が記載されたところから来ています。
Bitcoin.orgより
会見などを開いたわけでは無いので、誰もその姿を肉眼では見ていません。偽名と考えてまず間違いないと見られています。

2.億万長者?

サトシ・ナカモト氏の口座には約100万のビットコインがあると推定されています。
Business Insiderより
これは、2017年10月11日の為替レートでは約5,300億円の価値になります。

3.まだ500ビットコインしか使っていない?

プログラマーSergio Demian Lerner氏が台帳を調べたところ、サトシ・ナカモト氏が、所有財産の約0.0005%、または約500のビットコインしか使っていないと判明しました。
The Vergeより

4.ノーベル賞にノミネートされた

2015年にUCLAの財務教授であるBhagwan Chowdhry氏の推薦によりノーベル経済学賞にノミネートされました。

右がBhagwan Chowdhry氏

5.既に死んでいるのかも?

仮説のひとつとして、ビットコイントランザクションを受け取った最初の人物Hal Finney氏が、実際にはサトシ・ナカモトだったという説があります。もしそれが真実であれば、ビットコイン創始者の正体のミステリーは永遠に解明されないという事になってしまいます。なぜなら、Hal Finney氏は2014年にALSで亡くなっているからです・・・!
Business Insiderより

6.サトシ・ナカモトは「彼」ではないかも?

サトシ・ナカモトの正体が現段階でわかっていない以上、「彼(つまりサトシ・ナカモト)」は「彼女」、あるいは「彼ら」である可能性もあります。 ビットコインの開発者であるLaszlo Hanyecz氏は、「ビットコインは、一人の人間が作ったにしては大変巧みに設計されているようだ」と述べています。
Wiredより

7.企業グループかも?

一部のビットコインユーザーは、サトシ・ナカモトが実際には、サムスン、東芝、Nakamichi、モトローラの4つのアジアのテクノロジー企業のグループである可能性を示唆しているようです。「Satoshi Nakamoto」という名前は、サムスン(Samsung)の「sa」、東芝の「toshi」、Nakamichiの「naka」、Motorolaの「moto」の組み合わせで作ることができます・・・!
The Weekより

8.デジタルでのみコミュニケーション

サトシ・ナカモトは、ビットコインユーザと電話や直接のコミュニケーションはなく、電子メールやフォーラムが使われています。
ニューヨークタイムズより

9. Wikileaksがビットコインを受諾しないようにサトシ・ナカモトに頼まれた

暗号通貨の支持者が2010年12月にWikileaksにビットコインでの寄付を受諾するように依頼した後に、サトシ・ナカモトはビットコインフォーラムでこう述べたそうです。
「Wikileaksはビットコインを使わないでください。ビットコインはまだ小さくて幼いコミュニティです。きっと、小銭以上のものを得られないでしょう。そしてあなた方が持ち込むであろう熱気は、現段階においては私たちの取り組みを破壊してしまうかもしれません。」
Wiredより

10.とあるブログとの類似点

ビットコインプロジェクトに深く関わっていた(そして隠遁生活を送っていた)アメリカ人Nick Szaboは、ビットコインのリリース前にこの技術に関心を示すブログを公開しましたが、その文体がサトシ・ナカモトのものと類似しているという指摘がなされました。
ニューヨークタイムズより

仮想通貨との最初の戦争が起きるのは資本規制をしいている国々だろう。2つは決して相容れないものだからだ。

11.最小単位は創始者の名前

ビットコインは、小さな単位に分けることができます。そのうちの最小の単位は “Satoshi”と呼ばれ、1ビットコインの1億分の1を表します。
Investopediaより

12.ニューズウィークがサトシ・ナカモトの正体を誤報

ニューズウィーク誌は2014年に、Dorian Prentice Satoshi Nakamotoという64歳の日系アメリカ人(模型列車が大好きとのこと)がビットコイン創始者であると指摘しました。Dorian Nakamotoは最初は認めていましたが、後に否定し、Newsweekの報道は事実ではなかったとされています。
NPRより

13.”私がサトシ・ナカモト”と主張した男の証拠は虚偽だった

2015年に自分はサトシ・ナカモトであると主張したオーストラリア人Craig Steven Wright氏は、虚偽の証拠を提出した事により普通の生活を諦めたにも関わらず、その後彼の主張を裏付ける新しい証拠を提出する事はできませんでした。
実際にビットコインの謎めいた創造者であるかどうかは今も不明なままです。
The Vergeより

14.CIAまたはNSAかも?

CIAプロジェクトという団体は、ビットコインはCIAまたはNSA(アメリカ国家安全保障局)が創設したと主張しています。 とはいえ、彼らの主張は陰謀論に過ぎないと考えられています。
CIOより

まとめ

まったくもって謎だらけの「サトシ・ナカモト」。これから世界を様変わりさせるかもしれない仮想通貨の開発者は、どんな顔をしてビットコインの成長を見守っているのでしょう?
一つだけ確実に言える事は、「きっとサトシ・ナカモトの正体についての映画が制作されるだろう」という事だけですね!

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