【イーサリアム】メトロポリスのアップデート初期段階を延期

イーサリアムのメトロポリスのアップデートは初期段階を延期

2015年に、イーサリアムのチームはそのプラットフォームの実装のための4つのロードマップをリリースしました。その内、2つのフェーズはフロンティアとホームステッドと呼ばれ、既に実装済みです。
メトロポリスと呼ばれる3つ目のフェーズはもうすぐリリース予定ですが、このフェーズは最も重大なアップグレードが予定されており、イーサリアムをよりセキュアにスケールさせ、技術者以外にも容易に使用することを可能とします。メトロポリスの実装には、ハードフォークを必要とし、9月下旬にリリース予定でしたが、既に2度の延期をしており現在、10月17日のリリースを予定しています。

2回のハードフォーク

メトロポリスは、2回のハードフォークを予定しており、そのコードネームはビザンチウムとコンスタンティノーブルと呼ばれています。ビザンチウムは9月19日にテストフェーズに移行し、いくつかのマイナーな問題が発見されたようですが、現状は安定しているようです。テストは当事者間における不特定多数の取引を含むゼロ知識証明の認証が必要とされます。この種の取引は、セキュアで理論的には量子コンピュータによってハッキングされることはありません。

「より慎重に進めるべき」

ビザンチウムのハードフォークは、イーサリアムの創業者であるヴィタリック・ブテリンの「より慎重に進めるべきだ」とのアドバイスにより延期されており、今後より詳細なテストが予定されています。ブテリンは、イーサリアムを始めた時から苦難を経験しておらず、これ以上の延期もないだろうと目論んでいます。フォークが一度始まると、ブロック回数は、現在の23回から39回に飛躍的に増加し、新しいブロックチェーンに移行するインセンティブはなくなるであろうと考えています。

タイにて今後の経済について議論するブテリン

期待を集めるメトロポリス

イーサリアムのアップグレードは、暗号信者には熱狂的に支持されており、主要なアナウンスの度に、エーテル価格の増加を招いています。そして、価格は、既にメトロポリスが完全実装された際の実質価格にまで上昇しています。アップグレードはスムーズに行われており、イーサリアムは近い将来確固たる地位を築くことになると言われています。
現在、ブテリンとその開発チームは、追加の延期がないようメトロポリスの実装をするために注力しています。イーサリアムはブロックチェーン技術の発展に興味のある開発者や関係者の間で急速に拡大しており、これらの中には大企業や大手銀行、政府機関も含まれます。現在のプラットフォームにおいては、ネットワークはユーザーの需要に即座に対応することができませんが、メトロポリスが実装されれば、より堅牢で規模の大きなネットワークが出来上がると言われています。

イーサリアムの今後の展望

メトロポリスの次のフェーズであるコンスタンティノープルは2018年初頭に実装される計画です。イーサリアムの4つの主要なアップデートの4つ目であるセレンティは、プルーフオブワークからプルーフオブステイクへプラットフォームを移行することを計画していますが、イーサリアムのチームは「どのように、いつ移行するか」の詳細は公開していません。

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