【2017年版:ICOとは何か?】新しい投資のカタチ

最終更新日:2017.10.13

ICO(イニシャル コイン オファリング)とはブロックチェーン技術使ってやり取りされる資金調達手段です。技術はまだ非常に新しいものですが、ベンチャー事業の資金調達には優れた方法です。ICOでは市場に出る前の「トークン」を購入できます。現在のところ、ほとんどのトークンはBitcoin(ビットコイン)またはEthereum(イーサリアム)で購入可能です。

ICOとはどんなもの?

本質的にはIPO(新規公開株)やクラウドファンディングと似ています。
しかしICOは、トークンを用いるという点でクラウドファンディングとは異なります。クラウドファンディングは寄付金を集め、報酬を配当します。これはIPOと非常によく似ていますが、ICOにおける相違点は、報酬が会社の株式ではなく、トークンやコインを受け取るということです。また、ICOとIPOの大きな違いは、ICOの取引については政府の規制が現在のところほとんど無いというところでしょう。

なぜICOブームが起こる?

なぜICOが増えているのか、2つの異なる角度から見てみましょう。

投資家の視点から

見込んだ事業をバックアップする良い方法であり、もし事業が成功すれば、コインの価値が上がる可能性があります。

資金調達者の視点から

まだ多くの規制がなく、支持者からのサポートにより資金調達できる良い方法です。ICOは最新の専門的な流行語であり、新規事業がどんどん参入しています。

まずはお試し!
ビットコインを始めてみる!

イーサリアムの例

イーサリアム ICOは2014年に発足し、ビットコインで1,800万ドルを調達しました。 1イーサあたりの価格は0.40ドルでした。2015年に稼働し始め、2017年のイーサリアムの最高値は400ドルでした。
想像してみてください。当時1000ドルを投資して300ドルの時に売却した場合、750,000ドルとなり、わずか3年足らずで74900%の利益になります。そしてこのようなことは再び起こるでしょう、それもかなりの確率で。
2017年現在、ブロックチェーンの起業家はICOで3億2,700万ドルの資金を調達し、コインデスクのデータによると、ベンチャーキャピタルの資金調達額の2億3500万ドルを上回っています。
ICOのゴールドラッシュには誰が参加しているのでしょうか? 1ドル未満の価値のときにビットコインを買い戻したいと思っていた人でしょうか?暗号熱狂家でしょうか?ベンチャーキャピタル投資家でしょうか?答えは・・・おそらく彼らすべてでしょう。

ICOゲームに参加する価値はあるのでしょうか?

みんながみんな成功するなんてことはあるわけないので、ある程度の警戒心は必要です。
なぜかというと、すべてのビジネスが成功するわけではないからです。信じがたいことですが、10ある新規事業のうち9事業は失敗しています。ならやめた方がいいということでしょうか?もちろん違います。失敗した事業やアイデアから、より大きなものへとチャレンジする知識と経験が得られるからです。
ICOバブルの投資家はもちろん危険です。トークン、コインの乱高下は相当激しいものがあります。乱高下の時こそ多く稼げるのでは?はい、その通りです。またその逆の場合もありますが、それもまた戻ります。

まずはお試し!
ビットコインを始めてみる!

これまでに最も成功したICOの例

成功していると思われる著名な5つのICOを紹介します。

Bancor protocol(バンコールプロトコル)

たった1日で1億5000万ドルを調達しました。バンコールプロトコルには基準があり、誰でも簡単に完全に現金化できる「スマートトークン」の報酬を計算することができて、これにより第三者を介すことなく、トークンを別のトークンに変換することができます。

Status(ステータス)

1日で1.03億ドルを調達しました。ステータスはイーサリアムネットワーク上で作動する分散型アプリケーションと相互作用するオープンソースのメッセージプラットホームとモバイルプラウザです。暗号Facebookみたいなものでしょうか?

TenX(テンエックス)

8000万ドルを調達しました。COMIT(コミット)と互換性のあるウォレットで、テキストメッセージを送信するのと同じくらい安くて速く、しかも簡単に世界中に支払いができます。

Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)

3800万ドルを調達しました。ベーシックアテンショントークンは、広告システムの再構築を目指しています。出版社、広告主、ユーザー間の新しい交換ユニットを構築することで、デジタル広告の効率化を見込んでいます。

Ethereum(イーサリアム)

1800万ドルを調達しました。これがすべての始まりです。

どのICOに投資すべき?

おそらくこれは百万ドル級の質問です。悲しいことに、答えはわかりません。自分が信じるものに投資しましょう。世界に価値をもたらすとあなたが信じられるもの。
ブロックチェーン技術と暗号化通貨は、おそらくだれも考え付かない方法で、多くの分野を改革し、変化させる手段を持っています。今日まで人類が作り上げてきた仕組みを見事に破壊してしまうかもしれません。最初はお金を受け渡す方法の代替としてスタートしましたが、今ではそれを超えるものになっています。
もちろん、素晴らしいコンセプトだからといって、成功は保証されません。素晴らしいアイデアや事業でも人間のミスによって失敗することはよくあります。かといって挑戦をやめるべきではないなんて事は・・・言うまでもありません。

まずはお試し!
ビットコインを始めてみる!

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で
ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin


LINE@で質問や相談を受け付けてます!

質問する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. ポーカーのサイトが60以上の仮想通貨の取扱を開始予定

  2. 【ビットコイン】リー氏の予想「2万5千ドルの価値になる」

  3. 【ビットコイン】次の主要な市場はロシアとなるか?

  4. 【2017年版】仮想通貨に投資するリスクとは?

  5. 【McAfee×ビットコイン】マカフィー氏の挑戦

  6. 【2017ブロックチェーンラボ】カンファレンス潜入レポート!

  7. 【2017】「なぜビットコインを買った?」と詰め寄る銀行

  8. 【2017】Ledgerがインテルとパートナーシップ

  9. 【ロシア】政府が発行の仮想通貨「Cryptoruble」

PAGE TOP