何を使って描けばいいんだろう?どうやって描けばいいんだろう?という今更聞けないような悩を解決するため、美容部員のあかねさんにコツを教えてもらいました!

今日はそれぞれの眉毛に適したアイテムを使って眉毛を綺麗に描いていく方法をお伝えしていきたいと思います。
いろんな眉毛の毛の太さとか形だとかあると思うんですけど、それに適したアイテムって言うのが絶対にあるはずなので、それを順番にご紹介していきたいと思います。
やっぱり濃く描き過ぎちゃってる人とかってすごい多くて、濃く描きすぎてる人っていうのはだいたいペンシルで全部使ってる人なんですけど。そういう方はだいたい毛がもともと濃い方が多いので、そういう方にはパウダーがおすすめですね。
目次
① パウダーでの描き方
② ペンシルでの描き方
③ リキッドでの描き方

例えば、メイクがすごい完璧でリップもすごくオシャレに、すごいトレンディに仕上がってるのに、眉毛だけ抜けてたりとか、逆にすっごく力が入って濃くなっちゃったりすると、それだけで「美意識高いのにもったいないなー」って言う印象だったりとか、「ちょっと時代遅れだな」っていう印象になっちゃうので、それだけは絶対に回避して欲しいので今日それを詳しくお伝えしていきたいと思います。
① パウダーでの描き方
まずはパウダーでの眉の描き方を説明します。(冒頭の動画 0:00〜5:16 の内容です。)
パウダーの王道・ケイトのアイブロウ

持ってますよね?。。。多分持ってると思います。なのでこれを使って紹介していきたいと思います。
“濃い”人にはパウダー推奨

そういう人がペンシルで改めて描いちゃうと、本当に描いた眉になってしまうので、そういう方は気をつけてこういう柔らかいパウダーで仕上げていく方法をお伝えしていきたいと思います。じゃあ描いていきたいと思います。
ポイントは眉下のラインから

ここ。分かりますか?一番上の濃いもので、ここ。
うまく言えないんですけど、これビフォーアフター。ビフォー。アフターで、アフターの方が眉下のラインが一直線になってるのが、お分かりいただけますか?こっちはちょっと隙間が開いたりとかしてると思うんですけど。
これを埋めて一直線になることで、ちょっと雰囲気が引き締まるんですね。ぼやけた眉が引き締まるので、全然印象が変わります。
で、下をやっぱり一番濃い色を手に取ってしっかり描いてあげると、なんとなく自分の中で正解が見えてきます。アーチ眉とか、それこそ優しい眉に仕上げる方法って言うのも色々あると思うんですけど、今日はベーシックな形で紹介していきます。


これが今終了した感じですけど、結構これだけでポイントとしては、目と眉毛の間が近くなるので、全然多分ボヤけ方が違うと思います。
これだけだと、どうしても下が一番濃い状態になってるので、ちょっとアンバランスなイメージがあるので、今一番下を濃い色で描いたんですけど、その今描いてない部分の上の部分をこの2色使って仕上げていきたいと思います。
バランスをとるように眉上にも

で、これ、ちなみに全然この2番目は暗い色じゃないので、すごい使いやすいので結構しっかり取っちゃって大丈夫です。一番最初に描いた基本のラインに従って上から足していくような感じですね。下描きみたいな感じで、その最初に描いた濃い部分からは絶対にはみ出さない様にしてください。
ここから例えばこっちの太いブラシとかで乗せてくじゃないですか。ちょっとでも下にブレちゃうと、それだけで眉毛もブレッブレになっちゃうから、この最初の眉と変わらなくなっちゃうんですよ。何にも。だからちゃんと細いブラシできちっと描くことに意味があるので、引き締まる意味があるので、1回ちょっとその下描きとして鉛筆とかシャープペンシルで下描きをするみたいな。そこからは絶対にはみ出ない。で、色を塗るときもこの細いやつで、明るめの色でも怖がらずにそのラインから出ないように塗れば基本は失敗しないです。
アイブローパウダーの最後のポイントなんですけど、大体の方がTゾーンを開けて剃っちゃってる人が多いので、だいたい隙間が結構開いてるんですけど。ここ描かない人はすごいもったいないので、ちゃんと描いてください。本当に。ちょっと描くだけでこんなに印象が変わります。
眉頭もしっかりと

今は、1・2色目を使ったんですけど、この最後の色に関しては、たまに眉毛の上に乗せている人がいるんですけど、それはちょっとやめた方が良いです。なんでかって言うとせっかく描いて引き締まった眉がボケちゃうので、最後ここは2番目の明るい色と軽く混ぜて、前頭に乗せるのではなくて、眉頭と鼻筋のノーズシャドウのつなぎにします。決してここに乗せないでください。描いたやつがもったいないですね。ぶれちゃって。


眉毛の自分毛がちょっと濃いなとか、抜くとき痛いなという方は大体眉毛が太いのでパウダーを使うことをお勧めします。
② ペンシルでの描き方
次にペンシルでの眉の描き方を説明します。(冒頭の動画 5:17〜11:29 の内容です。)
強くてかっこいいクールな印象を

こっち今、ケイトのパウダーで仕上げて、パウダーはどちらかと言うと眉毛の毛が濃い人で、細く締めたい人におススメだったんですけど、ペンシルに関してはどっちかって言うと、黒木メイサとか長谷川潤とか芸能人で言うとちょっと強くてかっこいいクールなイメージにしたい方にはペンシルがすごいおすすめです。パウダーよりももっと引き締まって見えるので、もうちょっと前に出る印象が強くなります。
なので眉毛が目に入る印象になります。ふんわり見せたい人はパウダー方が良いかな。そして、ちょっとかっこよく見せたい人はペンシルがおすすめです。
ちなみにこれエクセルのブラウン パウダー&ペンシルアイブロウの01番ですね。
パウダー&ペンシルアイブロウEX PD01 ナチュラルブラウン
エクセル(excel)
¥1,566
描きやすいペンシルとパール感のあるふんわりパウダーで、ぼかしの効いた美人眉が簡単に描けます。
理想の3点:眉頭

ペンシルはまず、小鼻と眉頭に沿って当てます。さっきも言ったんですけど、ここに眉毛がない人がたくさんいるんですけれども、これ本当にもったいないので絶対に描いてあげてください。
これが元となる一番最初の眉頭。ここにまずしっかりね、今ちょっと動画なんで分かりやすくチェック描きます。こういう感じ。

理想の3点:眉山

パウダーの時はそんなに意識しなくていいんですけど、ペンシルだと顕著にそれが出ちゃうので、絶対これはやってあげた方がプロっぽく仕上がります。

理想の3点:眉尻

ポイント。本当はベーシックな描き方のポイントは、ここはいらない。そうすると綺麗な形になるので、ある人はここをコンシーラーで消しちゃっても良いと思います。結構リアルな話、大体皆ここありますもんね。そこがない人なかなかいないと思うんですけど。こっちもそうですよね。やっぱり上がってると綺麗。


ペンシルも一緒。まずはこの下のラインを整えます。眉尻よりも眉頭の下のラインですね。ここから埋めていきます。
下の眉頭のある部分と、ここ真ん中を同じ位置にしてあげることが結構大事。ここを埋めてあげる。まずこれだけでも違いますよね。
眉下を埋める

ここさっきのアイブローパウダーでもお伝えした様に、とにかくしっかり埋めてください。そうすると一直線になりましたね。
で、今ここ一直線なのに、ここめっちゃ開いてません?正面から見たときに、ここめっちゃ不自然じゃないですか?ていう風に基準をまずどこかに決めたいんですよね。なので最初にこうやって取って、ここを埋めて行きます。で一直線にじゃいきますよってときに、「ここない!」ってなると思うんですよね。なので、そこを埋めていくだけです。そんなにキューってあげる必要はないので。

理想の形に一直線

こっちじゃないですよ。こっちは私の眉、リアルな眉で、こっちが理想の眉なんです。だから仕上がり多分びっくりすると思うんですけど、私、今眉があるからな。でも、リアルに、リアルですよねその方が。眉毛はみんな大体あるから。下に。だけど、綺麗に仕上がるのは、理想の形はこうやってこうやって、延長線上につなげて行くことですね。
今ちょっと怖いことになってるけど、ちゃんと仕上げるから見ていてくださいね。


下のラインをとって、この集結点まできました。この2点目の眉山、ここもちゃんと合わせててあげた方が、ちょっと美容部員ぽい感じかなぁ。
なんとなく雰囲気が見えてきました?超濃いというか、印象すごくある。ここね、本当はないとね。ちょっとかっこいい感じなんですけど。
不要な自毛はコンシーラーで隠す

最後に今軽くファンデーションで周りをなぞりましたけど、ちょっとでも眉毛の黒ずみとかが付いちゃってると台無しなので、軽くファンデーションかコンシーラーで小回りを整えてあげると良いかなと思います。


ここ。どうしても皆描きたがらないんですけど、やっぱり元々あった形を大切にしないと違和感マックスなんでね。いやぁ。すご!超濃い。
パウダーとリキッドのイメージの違い


確かに、確かに両方ともすごいスッとしてる感じはあると思うんですけど、この違いがなりたいイメージの違いです。
今日はちょっと強めの赤リップとか濃い系にしようって時はペンシルとかで、しっかりラインを取って描いてあげると、こんなに変わります。
パウダー&ペンシルアイブロウEX PD01 ナチュラルブラウン
エクセル(excel)
¥1,566
描きやすいペンシルとパール感のあるふんわりパウダーで、ぼかしの効いた美人眉が簡単に描けます。
③ リキッドでの描き方
最後にリキッドでの眉の描き方を説明します。(冒頭の動画 11:30〜16:18 の内容です。)
リキッドとチップでナチュラルに

今回使うアイテムは、リキッドタイプとチップタイプがセットになっているやつです。ナチュラルに描けるって雑誌でよく紹介されているんですけど、それは使い方によるんですね。実は。
リキッドとパウダーがあって大体その化粧品のお店とか雑誌とかでも紹介の仕方が、「リキッドで下地を描いて、乾いたら必ずこのチップ使ってくださいね」みたいな大体紹介の仕方なんですけど、これ本当に用途によって全然使い方がおすすめの使い方が変わってくるのでそれも紹介したいと思います。
ビューティーガイドアイブロー BR621 ナチュラルブラウン
INTEGRATE(インテグレート)
¥1,058
眉尻を1本1本繊細に描ける「極細スタミナリキッド」と、ナチュラルなグラデーションを実現する「ふんわり陰影パウダー」で、美しい眉が長時間続きます。

描いていきます。なんとなく伝わらないかなっていうくらい薄いんですよね。ちょっと薄いのが、おわかりいただけると思うんですけど、これで毛の無い部分が全部描けるかというとちょっと変わってくるんですよ。
太く描きすぎない

水墨画みたいなところと本当の眉毛がある部分。その辺に関して気を付けたほうがいいのであんまりリキッドアイブローで気を付ける点は、あんまり太く描き過ぎない事ですね。

描くときは力を入れすぎずに

ちなみに水墨画とか習字とかと一緒でこうやって押してやっていくとそこがはげていっちゃうので。なので描くときは強く押し当てるのではなく、すーすーっと力を入れて抜いて入れて抜いてみたいな感じです。じゃないと色が付かない。リキッドは濡れていると簡単にとれちゃうので。

逆に言うと、このまますぐ描いちゃうと濡れているので色めっちゃ付くわ、強く描いたら落ちるわで大変なので乾くまで少し待ちます。
チップは乾いてから

今回、若干結構濃いめのものを選んじゃったので、チップで足すときも若干ちょっと薄めに置いていきます。


ポイント!これもこうやってチップて言うとみんなイメージするのがアイシャドウみたいにのせると思います。でも、そうしちゃうとペンシル描いたのかなんだかわかんなくなっちゃうので。チップのいいところってふんわりつくところなので、力はここだけこの固定の部分だけ入れてこの指先の力は抜いてあげてください。
とんとんとという感じで。本当に無い部分に置いていってあげる感じです。チップで描こうとしないでください。

最初のリキッドでちゃんと輪郭は描けているので、チップは本当に色を入れていく感じ。トントントンって入れていく感じです。そうするとすっごい自然に描けます。
なのでこれを使う時でナチュラルに描きたいという方は、基本はこっちのリキッドのほうで土台をしっかり描いてあげて、足りないなーという部分だけこっちのチップを少なく使ってください。ある程度自然なふんわりした感じに仕上がると思います。
自分に合ったアイテム

ふんわりナチュラル、エレガントになりたい方はパウダーをお勧めします。
ちょっと強めクール系、眉毛を前に印象に出したい、強く見せたい方はこちらのエクセルのペンシルをお勧めします。
眉毛が結構手入れしすげて無くなちゃったとか、全く無いのにペンシルで描けないという方は本当にリキッドのタイプとチップがセットになっているアイテムがお勧めです。
多分それぞれ、大体この三つで皆さんどれかに当てはまると思うんですね。うまく使いこなせると思うので今日の動画を見て「私なんか違うの使ってたな」と思った方は今日を境に是非チェンジしてください。


それでは今日もありがとうございました。あかねがお送りいたしました。バイバーイ!

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