みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。外の気候も徐々に暖かくなってきており、桜の開花が待ち遠しいですね。さて今日の記事ではノーコードツールAdaloのAdalo Resource内のスクリーンとコンポーネントセクションよりStripeの「ワンタイムカードペイメントとサブスクペイメント」の日本語解説をお届けします。それでは早速いってみましょう。Let’s Go!
この記事の目次
ワンタイムカードペイメント
AdaloはStripeとの連携をサポートしており、ユーザーがアプリで提供する商品やサービスの支払いに利用できます。
Stripe
Stripe Componentを追加するために以下のことを行ってください。
・”+”をクリックして追加パネルを開く
・スクロールダウンして「Stripe Payments」カテゴリを展開する
・Stripe Paymentコンポーネントをチェックアウト画面にドラッグする
Stripe Paymentコンポーネントを設定するには、以下の手順に従います。
1, 「Connect with Stripe」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってStripeの認証情報を入力してStripeアカウントとAdaloアカウントを接続してください。
2, Stripe Paymentセクションでは、ユーザーに請求する金額を入力します。 この金額は、全員が同じ金額にすることもできますし、マジックナンバーやカスタムフォーミュラを入力することもできます。
3, Charge Descriptionセクションには、ユーザーのクレジットカード明細書に表示される、変更内容を説明するテキストを入力します。 ここでは、”Current Merchant Name “のようなマジックテキストを使用することもできます。
4, Eメールセクションでは、Magic Textを使って、購入確認のEメールを受け取るべきログインユーザーのEメールアドレスを指定できます。
5, 最後に、「Submit Button Section」では、送信ボタンのテキストやスタイルを編集したり、次の画面へのリンクなどのアクションを追加することができます。
注:Stripeは多くの国でサポートされていますが、すべての国ではありません。ちなみに 日本はサポートの範囲内 です。日本以外の国や地域を対象にアプリ制作されている方はご注意ください。以下のURLからサポートの対象国・地域をご確認ください。
https://stripe.com/global
サブスクペイメント
Stripeサブスクリプションコンポーネントを使用すると、ユーザーがソフトウェアやサービスの有料サブスクリプションプランにサインアップできるようになります。
Stripe内で製品を設定する
1, https://dashboard.stripe.com/subscriptions/productsを訪問してください。
2, +Newをクリックして、新しい製品を作ります。
3, 製品に名前を付けて、「製品の作成」をクリックします。
Stripe内で商品の価格プランを作成する
1, すべての情報が表示されるように製品を選択します。
2, Pricing Plansエリアで、「+Add Pricing Plan」をクリックします。
3, プランの名前、金額、課金間隔を決めます。
AdaloアプリにStripe Subscription Paymentコンポーネントを追加する
1, 左のツールバーにあるプラスボタンをクリックします。
2, スクロールダウンして「Explore Marketplace」を選択します。
3, Stripe Kit Componentをインストールします。
4, 「Installed」セクションを展開し、Stripe Subscriptionをアプリのスクリーンの1つにドラッグします。
Subscription Paymentsコンポーネントの設定
1, Connect with Stripeボタンをクリックして、stripeアカウントを接続します。
2, プライスプランID(price_stringID)をStripからAdaloにコピーし、plan_idと書かれたStripeのコンポーネントに入力します。
・https://dashboard.stripe.com/subscriptions/productsを訪れる
・製品の選択
・お支払い方法の選択
・IDをコピーして、Adaloに貼りける
注:IDは以下のようになります:price_1IHCB8FAwoyiOM0lgJc2v4ec
まとめ
いかがだったでしょうか。他の記事と比べると今日の記事は比較的短く、読み易かったのではないかと思います。Stripeでの支払いに関する記事は本記事の後にいくつか上がる予定ですので、そちらもぜひチェックしてください。それではまた別の記事でお会いしましょう。See You Soon!